合同説明会。

今日は「合同説明会」なるものに行ってまいりました。

感想としては、もう行かなくていいです笑

まず、合同説明会、知っている方にもそうでない方にも簡単に説明をします。

今年から就職活動は後ろ倒しとなり、今まで夏休みに開始されていた広報活動が今月３月から解禁となりました。
と言っても、「経団連」なる団体？の指針らしく、かたくなに守る企業と、守らず早々と採用活動している企業とあるわけなのですが。

といっても、名だたる「大企業」と呼ばれるような企業は守る企業が多いので、多くの就活生は今月から本格的に始動します。
そのタイミングで行われるのが、「リクルート」「マイナビ」による「合同説明会」なわけなんですが。

今回僕が行ったのは、お台場の東京ビックサイトで行われました。

その中で、企業がブースをだし、そこで企業が行う３０分～５０分ほどの説明を就活生がきいて回る。というイベントなわけです。
それを、あのとても大きな会場が人で埋まるくらいの規模でやっているわけです。

冒頭で、もう行かなくていいやとは言いましたが、
色々な業界の、いろいろな企業の、それぞれの特徴や他社との違いなんかを説明してくださるので、非常に面白く勉強になりました。


ただ！

それでもやっぱり、僕がもう行かなくていいやと思ってしまいました。
それは、
・非常に広くて、広すぎる事。 ・話は、就活を始めたばかりの人のためか、非常に基礎的な部分から話が始まる事。 ・似たような格好の人が似たような行動をしている空間に長時間いなければいけない。
この三つですね。

・非常に広くて、広すぎる事。
あれだけ大きい会場に、知ってる企業はもちろん、知らない企業まで数多くブースが（しかも似たような見た目）散在していると、地図こそ配られるものの、めんどくささが勝ってしまいました。笑

・話は、就活を始めたばかりの人のためか、非常に基礎的な部分から話が始まる事。
これに関しては、最初はとてもよかったです。「あ、この業界ってこういう事するんだ。」「なるほど、この業界ではこうやって他社と差別化するんだ。」など、とても勉強になりました。
ただ、なんとなく想像できる業界はそのままでしたし、興味ない業界は聞いても、勉強にはなりつつも興味ないままでしたし、興味ある業界を見つけても、二社目からは似たような話でどうにも面白くなく…。という感じで。どんどん飽きていきました。

・似たような格好の人が似たような行動をしている空間に長時間いなければいけない。
これは個人的な話なのですが、そもそも今の就活の形に納得できていないところがあって、詳しくはまた後日書きたいのですが。
「僕は、私は、就活生ですよ！！！」って恰好を皆していて。企業のどんな話にも超興味あります！って顔をしている。嫌だとは思いつつも、そこに自分も溶け込んでしまっている。それが何だか精神的に来るものがありました。
まぁ、今の就職活動形式についてはまたいつか書かせてください。笑

それに、ぼくの時はある程度空いていましたが、ひどいときはスクランブル交差点なみに混んでいるときもあるそうで。そうなったら本当にストレス以外の何物でもないでしょうね。

なので！

勉強にもなり、一回目は面白いので行った方がいいと思いましたが、
二回目はもういいかなぁ。

そんな合同説明会でした！